negakanakirara’s diary

軽やかにポジティブに生きやすく!を探求するブログ。

大好きな人のお墓参りにやっと行けました

今日はとても大好きな人の

お墓参りに行ってきた。

 

初めて就職した先の上司で

私が新入社員で入社した時には

もうすでに黒服のマネージャーだった。

 

背が高くてほっそりしていて

仕事ができて頭が良くて

笑顔が素敵なイケメンだった。

 

でも仕事ができるだけに厳しくて

男性でも泣かされている人もいたし

悪く言う人もいた。

 

私にも厳しく指導してくれたこともあったが

それもこれも大きな“愛”が感じられた。

 

そして私の事を

「お前は本当にかわいい、かわいい」って

いつも言ってくれてとても可愛がってくれた。

 

早番で16時上がりの時は

皆でカラオケに行ったり飲みに行ったりして

 

遅番で23時上がりの時は

行きつけのバーで待ち合わせして

よく二人で朝まで飲み明かした。

 

そして何年か後に

私はステップアップの為、

上司はヘッドハンティングでお互いに別々の道を選んだ。

 

たまに上司の活躍を先輩と見に行くことはあったが

お互いに忙しくなってからはなかなか会う機会もなくなった。

 

そんな中、突然の訃報。

 

詳しい原因は未だ分かっていないが

心不全ということだった。

35歳という早すぎる死。

 

信じられなかったし

信じたくなかった。

 

だけど葬儀では先輩と大泣きし半ば取り乱した。

 

お葬式に行った後も信じられなかったし信じなかったから

お墓参りにもずっと行けなかったんだ。

そんな都合のいい理由を付けてずっと逃げていた。

 

10年以上経った今

ようやくお墓参りに行きたくなった。

 

ごめんなさい、すごく遅くなって。

ごめんなさい、ずっと会いに来れなくて。

 

貴方はいつも私のことをかわいいって言ってくれたから

普段はあまり付けないアクセサリーをつけて

当時のようにちょっとオシャレしてきました。

 

いろんな想いを語り、

たくさんおしゃべりをした。

いっぱい泣いていっぱい笑った。

 

大好きだったウイスキーで乾杯し一緒に飲んだ。

貴方と飲むお酒は本当に美味しくて涙が溢れた。

 

不思議なことに

私が語り出すと風ひとつ吹かず静かな空気が漂い、

私が問いかけると風が吹いて飾った生花が揺れた。

ずっとそんな繰り返しだった。

 

語りかけに優しく耳を傾けてくれて

問いかけに笑顔で答えてくれたんだなぁ。

 

当時と全く変わらぬ大きな愛に包まれた気がした。